De temps en temps

トビタテ!留学JAPAN医学生の今とこれから

トビタテに採用されたら即座にするべき3つの事

  • はじめに
  • ①関係各所に確実に報告する。
  • ②語学の勉強をはじめる。
  • ③ビザの申請は計画的に
  • さいごに

はじめに

次世代のグローバル人材を養成する官民協働の留学支援制度トビタテ!留学JAPANの第6期の選考が着々と進んでいるようです。このブログにも数名の方々から相談を頂いておりますが、全て登録されているメールアドレスに返信をさせて頂き対応しております。

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そんな皆さんが晴れてトビタテ生に採用された際に「すぐに」「もれなく」やって頂きたい事をまとめてみました。

①関係各所に確実に報告する。

おそらく、トビタテの応募に際してはご家族、所属大学、留学受け入れ機関から多大な協力をしてもらっていることと思います。そういった方々に採用の報告をし、しっかりと御礼をしましょう。応募書類の書き方や2次選考対策でお世話になった人がいる場合には、感謝の気持ちを伝えてください。

私達トビタテ生の多くは直接の面識がなくても、「留学したい!」というアツい気持ちがある後輩達の応募を全力でサポートしますが、皆忙しい中で時間を割いていることを決して忘れないでほしいです。相談にのってもらいながら、その後は音沙汰なしというのは、自分自身の信用を損ねることにもなりかねません。
このような、「ちょっとしたこと」を折り目正しく行うことが、良好な人間関係の構築に繋がりますし、その逆も然りです。
結果がどうであれ、お世話になった方には必ず報告と御礼をしましょう。そうすれば、今後も何かあった時に力になってくれるはずです。

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ブログをリニューアルしました。

  • 新たなタイトルは「De temps en temps」!
  • 今後のブログのネタは?!
  • De temps en tempsって何?

新たなタイトルは「De temps en temps」!

7月の初旬に帰国してから、もう3ヶ月が経ってしまった。
日本に帰ってきてからはトビタテの事後研修会や各種報告書の作成や学内向けの留学報告会、就職活動が重なり、さらには学業も忙しい時期となり、全くブログを更新できていなかった。

しかし、ブログが更新できなかったのには、他にも理由があった。それは、ブログタイトルが「Arslonga-熱帯の国とジャズの街で-」とあまりにも留学を意識したものになっていたからだ。束の間の海外生活を終えて日本に帰ってきた今、留学に関わることのみでブログを継続していくのは難しいと感じていた。

そこで、タイトルをリニューアルし、再出発することにしたのだ。

 

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ジャズの街Day24 ミシシッピ川を眺めながら

ニューオーリンズで過ごす最後の日がやってきた。


今日は朝から、ミシシッピ川へと研究室のメンバーで繰り出した。ボスが僕の送別会兼新しい研究員の歓迎会として企画してくれたのだ。
目的はカニと魚を釣ること。みんなでダラダラとお酒を飲みながら、語り合いながら釣りをするのだ。

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カニは仕掛けに鶏の手羽元を仕込んで捕まえる。魚は1本のつり竿をみんなで使いまわしながら楽しんだ。

普段は皆、忙しく働いているが、今日は打って変わってリラックスモード。お互いの出身地の話、研究の話、週末の過ごし方、これからのキャリアプランから次の旅行の予定まで、沢山のことを話した。1日で1ヶ月分の会話を交わしたのではないだろうか。

34℃の暑さにも負けず、一番はしゃいでいたのはボスだった。日陰でマルガリータを片手に、カニ捕りを極めようとしていた僕を見て、しきりに釣りを勧めてくる。

 

「K!! 釣りやるぞ!!」(ちなみに最近僕の名前を発音できるようになった笑)

あまりにもすすめてくるので、しぶしぶ先輩にやり方を教えてもらいながら釣り竿を手にすると、なんとその日一番の大きさの魚を釣ってしまった。
さらにアガるボス(超一流研究者)と、ちょっぴり戸惑う僕(無名学部学生)との温度差グータッチは、心に深く刻まれる思い出となった。

 

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サヨナラに込めたもの

最後にお別れをするときも「じゃ、また来週ねー」というのと同じ位の軽い空気で挨拶をしてしまった。入れ替わりの激しいこの研究室に僕が数年後に帰ってきたとしても、多くのメンバーはこの地を去ってしまっているだろう。

けれど、僕たちは公衆衛生という学問でつながっている。どこにいようとも、僕たちは兄弟弟子だ。いつかは国際学会で出会うこともあるだろうし、国際雑誌をチェックしていれば彼らの研究成果を目にすることもあるはずだ。


きっと来週ではないけれど、この分野を突き進む限り、必ずまた会える。
だから軽いサヨナラで正解だったに違いない。この世界で生きていく決意を込めて。

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ジャズの街Day15-23 サヨナラのまえに

 波乱万丈の1週間でした。

研究のことなので、詳細は言えませんが、この1週間はかなりキツかったです。
思いもよらないことが次々と起きて、研究者としても人間としても自分の未熟さを痛感しました。まだ気持ちの整理がついていない部分もありますが、きっと物事は良いほうに向かうと信じています。というか、ポジティブに捉えられるように気持ちを持っていきたいと思います。

そんな中でいくつか決めたこともあります。

キャリアプランを白紙に戻す

マッチングが迫る中で、他人の顔色を伺いすぎて自分のやりたいことが分からなくなっていました。「〇〇科志望っていうとウケが悪いから」とか「△△科だとキャリアが短くてもアルバイト先が豊富だから」とか、「✕✕科は新専門医制度の中で※※だから」とかそういうことを基準に、自分のやりたいことを適応させていたような気がします。
先日、医療に興味を持つきっかけになった事を思い起こす機会がありました、それに照らし合わせると自分の原点はもっと違うところにあるのかもしれないと思うようになったのです。このあたりはマッチング出願が迫っていますが、もう一度ゆっくりと考え直したいです。

②研究を貪欲に追いかける

大学を卒業したら研修医として働く予定なのですが、臨床での修行期間中は研究のことはスッパリ忘れて医者生活を送るつもりでした。でも、やっぱり僕は研究が好きで、臨床現場での気づきや上級医の先生方が抱えられている想いを世の中に送り出したいです。もちろん臨床での勉強を最優先しますが、僕の性格的に研究という軸を持ち続けることはリスクヘッジとしてプラスになる気がしています。

調べてみると医師免許を持っていれば博士号なしでも応募出来るグラントがいくつかありそうなので、研究環境の整備のため(マルチディスプレイ、出来ればMacProも欲しい!)にも積極的に挑戦しようと思います。

投稿雑誌にこだわることの面白さもこちらの研究室に来て学んだことです。皆、メジャー雑誌を狙うために追加すべきデータを考えたり、研究デザインをより洗練されたものにしたり、と工夫を凝らしています。最終的に受理されるかは別にして、メジャー雑誌を意識して研究に取り組むことによって、より魅力的な研究が生まれているので、自分も見習いたいです。

帰国後は失われた臨床医学の記憶を復刻する作業に追われると思いますが、研究への情熱も忘れずに細々と続けていく予定です。

 

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明日は海へ!!

「送別会を兼ねて海に行こうぜ!!」
というボスの提案により、最終日はまさかの海に遊びに行くことになりました。
めちゃくちゃ楽しみです。
ではでは!