De temps en temps

トビタテ!留学JAPAN医学生の今とこれから

トビタテに採用されたら即座にするべき3つの事

はじめに ①関係各所に確実に報告する。 ②語学の勉強をはじめる。 ③ビザの申請は計画的に さいごに はじめに 次世代のグローバル人材を養成する官民協働の留学支援制度トビタテ!留学JAPANの第6期の選考が着々と進んでいるようです。このブログにも数名の方々…

ブログをリニューアルしました。

新たなタイトルは「De temps en temps」! 今後のブログのネタは?! De temps en tempsって何? 新たなタイトルは「De temps en temps」! 7月の初旬に帰国してから、もう3ヶ月が経ってしまった。日本に帰ってきてからはトビタテの事後研修会や各種報告書の…

ジャズの街Day24 ミシシッピ川を眺めながら

ニューオーリンズで過ごす最後の日がやってきた。 今日は朝から、ミシシッピ川へと研究室のメンバーで繰り出した。ボスが僕の送別会兼新しい研究員の歓迎会として企画してくれたのだ。目的はカニと魚を釣ること。みんなでダラダラとお酒を飲みながら、語り合…

ジャズの街Day15-23 サヨナラのまえに

波乱万丈の1週間でした。 研究のことなので、詳細は言えませんが、この1週間はかなりキツかったです。思いもよらないことが次々と起きて、研究者としても人間としても自分の未熟さを痛感しました。まだ気持ちの整理がついていない部分もありますが、きっと物…

ジャズの街Day9-14 研究留学は思ったよりも孤独だという1例

アメリカに来れば英語が使えるなんて虚像だった。 久しぶりのエントリーが暗い話題で非常に申し訳ないのですが、別に病んでるわけでじはなく自分自身の記録として、またこれから留学する方への教訓として伝えたいという思いで記事をしたためています。 そう…

ジャズの街Day5-8 一流の研究室で見た景色

ボスはとってもフランクだった 僕の留学先の研究室は間違いなく、世界でも1流です。小規模ではありますが、医学者なら誰もが憧れるような有名医学雑誌に画期的な論文を毎年数多く発表し続けているのです。そんなラボを率いる教授は、なんと中国出身。しかも…

ジャズの街Day4 七転び八起き

研究がポシャりました インターネット回線も利用できるようになった昨日、僕は再び研究に勤しんでいました。そして、あるところで躓いたため、メンターの先生に相談したところ、問題は僕が考えていたよりも根深いところにあったようで、結局研究の方向性を変…

ジャズの街Day1-3 新天地へ

古き良きジャズの街 New Orleans 熱帯の国タイでの生活を終えて、アメリカはルイジアナ州ニューオーリンズへとやってきた。アメリカ南部に位置し、ヒューストンやオーランドから飛行機でだいたい1時間ぐらいの場所である。 かつて奴隷貿易の拠点として栄えた…

熱帯の国Day30-33 小さな軌跡

かわらないもの 今僕はスワンナプーム国際空港の出発ゲートで熱帯の国最終話となるこの記事をしたためている。この国で学んだことは、「日本と何が違うか」というよりも「日本と変わらないもの」の方が多かった。思い返してみると、はじめのころは、この国独…

熱帯の国Day22-29 はじめての心肺停止

Privacy Policy 本ブログにおける症例提示・医療現場におけるエピソードは、患者情報の守秘義務等や倫理的配慮のため、現実を医学上の矛盾のない範囲で脚色・修正したフィクションである事を予めご了承頂きたい。特に投稿日時についてはランダム化するなどし…

熱帯の国Day21 ERにて

病棟はついにERへ!! これから2週間はER(救急救命センター)で臨床実習をさせて頂いています。こちらのERは非常に広く、最重症の処置室には4床、軽症~重症の観察室には最大で30床ほどが並べられるように設計されています。患者様の数が多い時には、観察室…

熱帯の国Day18-20 水上マーケットをぶらり

この熱帯の国にもようやく雨が降りだした。 時折思い出したかのようにやってくるスコールは、先日まで40℃近くあった気温を32℃程度まで下げてくれる。日本にいると梅雨はいつもジメジメとしていて、なんだか憂鬱な気分になったものだが、この国では僕達が快適…

熱帯の国Day17 タイの大学病院における医学教育②

昨日に続き本日は卒後医学教育についてお伝えしていきます。 インターンは3年制 タイには21校の医学部(医師養成課程)があり、そのうち19校は公立です。公立医学部出身の医師は最低でも3年間は公立病院に勤務する義務があるそうです。また日本の地域枠のよ…

熱帯の国Day15&16 タイの大学病院における医学教育①

保険制度の関係もあり、タイの大学病院はどちらかというと日本の市中病院に近い規模・患者層だと感じています。これから数回に分けてタイの大学病院における卒然・卒後医学教育についてお伝えしていきたいと思います。 医学生=患者様の担当医?! まずは医学…

熱帯の国Day13&14 雨季の気配&充実の教育回診

雨季の気配 タイもそろそろ雨季へと突入しそうな気配が漂い始めています。 先週までは連日40℃近くの気温のなかでの臨床実習でしたが、昨日は雨の影響もあり、幾分か涼しくなってきました。(とはいっても35℃は超えていますが。) 雨季に入るとデング熱も増え…

熱帯の国Day12 充実の自習室設備

タマサート大学ランシットキャンパスの自習環境は最高だ。 そんな充実の設備を皆さんにご紹介させて頂こう。 こちらのオシャレなデザインの建物が、「自習室センター」(僕が勝手にそう呼んでいるだけ)である。 開館時間は 月-土 8:00-23:30 日 10:00-23:30 …

熱帯の国Day10&11 友人との楽しい時間&アユタヤ旅行

Day10 旧友との再会 昨日は嬉しい再会の日だった。 昨年、僕達の大学に留学生として来てくれた二人のドクターとタイで再会することが出来たのだ。タイのインターンはとにかく忙しい。そんな彼らが働いている病院からわざわざ、僕達のいるタマサート大学へと…

熱帯の国Day9 風向きは突然に

あたたかいコメントに励まされました。 昨日までは実習が思ったように、出来ずかなりストレスがたまっていた。こんな甘ったれたエントリーにも関わらずFB上では沢山の人からあたたかいアドバイスやコメントを頂き、自分がいかに近視的な物の見方をしていたか…

熱帯の国Day8 言葉の壁

僕の留学先のタマサート大学は近いうちにInternational Medical Collageというインバウンド型の医学部を開学する予定である。それに伴って医学部の国際化を急ピッチで進めているとのことだ。 しかし、実際はというと医師以外のスタッフと英語でコミュニケー…

熱帯の国Day7 灼熱病棟24時

オリエンテーションも終了し、タイは大型連休となっていたが、今日からいよいよ心機一転、内科での実習が始まった。日本の他大学から来ている学生もいるため、日本人学生+タマサート大学の6年+インターン+レジデント+チーフレジデント+アテンディングド…

熱帯の国Day6 インターネット難民のQOL

インターネット難民になりました。 タイに来て非常に困ったことがある。 それが、インターネット環境だ。 こちらに来てから、Student IDとPasswordが発行されていないことが原因で、大学構内に張り巡らされている、TU WiFiにアクセス出来ないのだ。これらの…

熱帯の国Day5 バンコクでタイマッサージ

バンコクは約800万人の人々が生活する東南アジア有数の都市である。 タマサート大学ランシットキャンパスはそんな都会の喧騒から逃れるように、バンコク都市部から車で約30分ほどのところにある学術都市に位置しており、大学以外に本当に何もない。 大学構内…

熱帯の国Day4 カオマンガイに癒やされて

2日連続のごはんレポートになってしまったが、今日はカオマンガイについて。 昨日のソムタムを最後に、訳もなく突然タイ料理を食べる気がしなくなってしまった。この国ではどこを歩いていても唐辛子とナムプラー、干しエビが混ざったような香りがする。スワ…

熱帯の国Day3 弱気なソムタム

皆さんはソムタムをご存知だろうか。 タイ料理で僕が2番目に好きな一品だ。 (ちなみに1位はゲーン・ハンレー)細切りのパパイヤに唐辛子、ライム、砂糖、ナンプラー、トマト、干しエビやピーナッツ等を加えて石臼で混ぜあわせたタイの激辛料理である。 一人…

熱帯の国Day2 キャンパスが広すぎる!

気温37度の世界からお届けしています。 非常に暑いですが、なんとか生きています。今日は空港から大学の車でキャンパスまで移動し、軽くキャンパス内でのオリエンテーションをして頂きました。 留学先のタマサート大学はタイ国内に4つのキャンパスを持ってお…

トビタテ!熱帯の国タイ編スタート!! Day1

本日より遂に留学開始です!! これまでのブログではトビタテ選考に関わることや、留学準備に関してまとまった情報を発信してきましたが、今日からは「日記」というカテゴリーを追加し日常生活をなんとなーくゆるーく綴っていきたいと思います。 平行して、…

トビタテ留学JAPAN!2次選考のコツ!

5期の書類選考結果が発表され、いよいよ2次選考の面接に向けて皆さん準備を重ねられていることと思います。 多くの方が2次選考の体験談やコツを書かれていることと思いますが、一般的にプレゼンが苦手・コミュ障といわれる理系学生に向けて準備のポイントを…

糖尿病関連の研究がキックオフ!!

まだ留学は始まっていないのですが、実は4月上旬より留学先の研究室と共同研究を開始しました。オンラインベースでコミュニケーションを取りながら少しずつではありますが、文献を集めたり、解析のデザインを考えたりと動き始めています。 研究の中身に関し…

留学先の探し方

どうやって留学先をみつけましたか?という質問を最近良く頂きます。 医学部からの留学(臨床実習・研究)での留学先の探し方についてまとめてみました。 参考までにどうぞ!!

トビタテの留学計画大公開!!

一部語尾の修正や加筆を行っていますが、トビタテの申請書類のものとほぼ同じです! これから6期に向けて申請書を書かれる方の参考になれば幸いです。 (同じ文章をトビタテ!ジャーナルにも投稿しました。) 受入機関 :Thammasat University, School of Medic…

医療の勝利はどこにあるのか

「劇的救命」という言葉がこの業界には存在する。日本を代表する救急救命医・今先生が掲げる「絶体絶命の患者も救ってみせる」という彼のチームポリシーだ。急性期医療は華々しい(瞬間もある、くらいが現実的なところ)。医師が何もしなければ、死へ向かっ…

タイにおける感染対策−ワクチン接種のすゝめ−

留学準備で最も手間がかかるのがワクチン接種です! ものによっては3回の接種が推奨されており、ワクチン接種完了まで半年ほどかかることがありますので、早い目に動き始めましょう! バンコク市内で観光するだけなら必要のないものも多いかもしれませんが…

トビタテ4期壮行会

今日はトビタテ留学JAPANの壮行会が東京・文部科学省で開催されました。4期派遣学生、支援企業・団体、政府関係者、学校関係者が一同に集い非常に賑やかな会でした。 印象に残ったことをいくつか書き留めておきたいと思います。 ①政府代表・文部科学大臣の馳…

トビタテ留学JAPAN書類選考を攻略せよ

トビタテの一次選考である書類選考では応募総数の約半分まで絞られます。こんなところで負けるわけにはいかないので、書類選考をくぐり抜けるためのポイントを上げてみました。 定型の様式を埋めるものと様式自由の自由記述の2種類がありますが、どちらも書…

医療統計学を学びたいあなたへ。

臨床実習が始まると症例レポートの作成や抄読会等で論文を読む機会が飛躍的に増えますよね。 そうなると P-valueってなんだ!?Confidential Interval!?意味わからん!!Chi-squred testとFisher's exact testを使い分けてるけど、なんなんだ!!! Multip…

トビタテ!留学JAPAN書類選考までの道のり

トビタテに応募するためにはまずは、学内の担当課に連絡をすることから始まります。トビタテの全ての手続きは大学の窓口を通じて行われるからです。この記事では書類選考までの大雑把な流れを紹介したいと思います。 ①学内締め切りを確認する。 トビタテのHP…

医学生にトビタテへの応募をすすめる4つの理由

トビタテ留学JAPANは文部科学省と日本を代表する企業が協働して運営する奨学金制度です!もちろん返済不要な給付型の奨学金なのでメリットしかありません!学生(特に医学部生)におすすめする理由をまとめてみました。 ①留学期間が短くても良い 普通の奨学…

はじまり

文部科学省と日本の企業が協働して運営するトビタテ留学JAPANの奨学金に合格し、2ヶ月だけの短期留学に行く機会に恵まれた。2016年5月-2016年7月初旬まで熱帯の国タイとジャズの街ニューオリンズといった全く異なる2つの場所で、医学を学ぶ予定だ。医学生に…