De temps en temps

トビタテ!留学JAPAN医学生の今とこれから

はじまり

文部科学省と日本の企業が協働して運営するトビタテ留学JAPAN奨学金に合格し、2ヶ月だけの短期留学に行く機会に恵まれた。20165-20167月初旬まで熱帯の国タイとジャズの街ニューオリンズといった全く異なる2つの場所で、医学を学ぶ予定だ。医学生にとって国家試験前の2ヶ月間の留学は様々な壁がある。けれど、幼少期から海の向こう側で学ぶことに憧れ続けた小さな小さな夢が叶うのだから、なんとしても乗り越えたい。

 

このチャンスを掴めたのは、友人たちや大学の関係者の協力があってこそのもので、支えてくれた方々には本当に感謝している。一方で、あまりにも情報が少なくて苦労したり、不安に思う場面も多々あった。これからもきっと医学部で人知れず、留学に興味を持つ人は出てくるだろう。そういう人たちに向けて、奨学金の応募についての情報や留学先の見つけ方といった留学準備に必要な情報や、現地での生活や勉強の様子、帰国後の活動について綴っていきたい。留学に興味がある人、海外の医療に興味がある人、タイやニューオリンズでの生活に興味がある人

多くの人の役に立つことを心から願っている。

 

Ars longa.(学問の道は長い。)

もしかしたら2ヶ月で学べることは大してないのかもしれない。

だが、長い学問の道の一歩を踏み出すことが出来れば、それは意味のある経験になるだろう。

ちっぽけな挑戦を暖かく見守って頂ければ幸いだ。

 

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Profile:K

国立大学医学部5年。公衆衛生に興味を持ち、社会疫学分子生物学の分野で研究活動を行っている。

非感染性疾患の病態解明と予防を目指して、分子レベルのアプローチから社会レベルのアプローチまで一貫して携わることの出来るPhysician-Scientistになることが目標。

トビタテ!留学JAPAN4期生として20165-20167月初旬にかけて、タマサート大学医学部附属病院(タイ)及びチューレン大学公衆衛生熱帯医学大学院(米国)に短期留学予定。

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